2019年11月26日火曜日

室内ドアの隙間テープで防音

Scotch の戸あたりP型テープ(室内ドア用)と100均でも売っているウレタン製の隙間テープで室内の開き戸の防音を行いました。室内の開き戸はずっしりと重い中に木材が詰まったタイプなのでドアの板を通しての音漏れは微量ですが、ドアの上下左右に若干の隙間がありそこから音が漏れています。

購入したの隙間テープ

Scotch の戸あたりP型テープ(室内ドア用)5m、567円
P型は厚みがあるので広めの隙間用

V型テープ(室内ドア用)5m、567円※保険で買いました
V型は小さな隙間用って感じです


ウレタンスポンジの隙間テープ、4m、84円


防音するドアです、中身がずっしりと詰まった重たいドアですが、上下左右に隙間がありそこから音が漏れてしまいます、これでは夜中に作業したり、あんなことやこんなことも気兼ねなくできません


隙間を埋めるV型のゴムが付いているんですが、ドアを閉めてもゴムに当たっていなくて隙間ができています


上部分も同じく隙間を埋めるゴムには当たっていません


下部分は左が約7mm、右が約3mmの隙間が空いています、規制のドアのサイズは一律なんですが、建築物はマイクラのようには隙間がない状態にはできません


P型のテープで左右と上の隙間を埋めます、このテープは2連になっていますが中央から簡単に裂くことができます


ドアの襟に写真のような形で貼り付けました、若干内側に貼らないとゴムに傷がつきました

蝶つがい側も同じように貼りました


上側も同じように貼りましたが、2.5mx2の長さなので長さが足りませんでした
ドアのサイズを測ると縦198センチ、横70センチ
上部分は250-198=52センチ
70-52=18センチの不足でした
隙間ゴムの長さは、2.5mx2=5m
5mの1本で売って欲しかった


ドアノブ側のドアを閉めた状態




下の隙間を埋めるのが大変でした

ドアを外さずに下部分の隙間にウレタン製の隙間テープを強引に付けましたが、両面テープが上手に張り付かずに2,3回ドアを動かしただけで剥がれてしまいました


ドアを蝶番から外して下側の隙間テープを貼ることにしました、かなり重かったです


ドアの厚みがあるので2連で貼りました、この後ドアの取り付けにかなりの時間を費やしました、ずっしりと重たいドア、この作業は2人でやるべきでした。


ドア下の隙間は隙間テープでふさげました、手前に木材を貼ってP型ゴムで隙間を埋めることも考えましたが段差ができて足の小指をぶつけてしまい、のたうち回る自分を想像できるので却下しました


ドアを閉めた状態ではドア下の隙間は7mmでしたがドアを開ける3mm、ドアの開閉でウレタンが床にこすれる音が「ギー」と大きく鳴り響きます。時間経過とともに小さくなるだろうと思いながらドアの防音は終わりとします。(1か月たったら下部分のウレタンが馴染んで、こすれる音は気にならない程度になりました)

防音効果は絶大でした

ドアを閉めるときに最後の1mmで力が必要ですが、P型ゴムがしっかりと隙間を埋めている感じがします。ドアを閉めるときのバタン!が防止できることも利点です。


最後の調整でドアのストッパー部分をネジで若干緩めましたが、ドアによってはP型ではドアが閉まらなくなる場合があります、その場合はV型の方が丁度いいかもしれません。

気密性が上がったことで酸欠に注意する必要があるかもしれません?

0 件のコメント:

コメントを投稿