2019年9月21日土曜日

デスクトップパソコン メモリ増設

CPUとGPUの性能に比べて16GBのメモリでは足を引っ張ってしまい、パソコンのスペックが全然発揮できていない。そこでメモリを増設します。一番怖いのはメモリ増設でパソコンが起動しなくなったり、頻繁にブルースクリーンになることです。それを避けるためにメモリについて調べてみました。

購入したメモリ、Crucial DDR4-2666、8GBx2
7,389円(税抜き)+安心保障10%で、8,127円(税抜き)でパソコン工房で購入しました

楽天市場
価格:7,880円
(2020/5/12 15:54時点)
感想(4件)


メモリの増設を考えたきっかけは

「じゃりみち ちゃんねる」さん
【Minecraft】ありきたりな技術時代#01【ゆっくり実況】

MODパック、SEVTECH AGES をやりたいからです

このMODパックはMODが大量に入っているため起動に時間が掛かりすぎる、ゲームを進めていくとメモリを食い尽くしてしまう、消費税が上がってしまう。このような理由からメモリの増設を考えました。

起動時間が長い

メモリを5GB以上消費



2018/08にパソコン工房で購入したデスクトップパソコン



基本構成
OS/Windows 10 Home 64ビット
CPU/Core i7-8700
チップセット/インテル Z370 Express
メモリ/8GB(4GB×2)
ストレージ/240GB Serial-ATA SSD
ストレージ/1TB Serial-ATA HDD DVDスーパーマルチ
GPU/GeForce GTX 1080 8GB GDDR5X
ケース/ミニタワー
電源/microATX 500W 80PLUS BRONZE認証 ATX電源


メモリは、DDR4-2400 Dimm(PC4-19200)、4GBx2
当然ですが、8GBでは少ないのでカスタマイズしました


+10,480円で、DDR4-2666 8GBx2 にアップグレード


メモリについて調べてみました

メモリとは
記憶媒体
ハードディスクとの違い
ハードディスクはデータを長期的に保存するもので、メモリはOSやソフト、ゲームを動かすための情報を一時的に保管する場所で、ハードディスクに比べて高速でデータの読み書きができるます。パソコンの性能=メモリ容量の多さといっても過言ではありません。

メモリの種類
ノートパソコン用とデスクトップ用があります。互換性はありません。

他にもいろいろありますが、DDR3とDDR4が支流です。

メモリの規格
DDR4-xxxxxの数値が高い方が高性能、とうぜん高性能になれば高額です

DDR3とDDR4は、互換性がないので混載することはできない、そもそもピンの数がDDR3が240ピン、DDR4が288ピンと違うのでマザーボードが適応していません。

ではDDR4なら何でもよいかというと

結論は何でもいいです。

ただメモリを8GBを4枚、違うメモリチップ規格の物を搭載すると一番性能の低い物が適合されます、いわゆるクロックダウンです。

DDR4-2666とDDR4-3200を混載すると

DDR4-2666の性能となります。


4GB、8GB、16GBと容量の違うメモリを混載するとどうなる?

これはただ単に足し算で4+8+16=28GBとなります。


デュアルチャンネル
同じ規格のメモリを2枚搭載することで性能が若干上がります。

16GBのメモリを1枚より8GBのメモリを2枚搭載した方がいいってことです。ただしマザーボードが対応していないと意味はありません。

スロットを挿す場所は

スロット1と3
スロット2と4

に同じ規格のメモリを挿します。




結果(自論です)
容量重視で安いやつ買った方が得
高性能なメモリは高すぎる、メモリは価格差の割に性能は上がらない
相性問題を考えると今搭載しているのと同じ規格が無難
万が一に備えて交換保証がお勧め


今回購入したメモリ
CFD W4U2666CM-8G [DDR4 PC4-21300 8GB 2枚組]
DDR4 ネイティブ2,666MHz動作メモリモジュール 16GB ( 2 x 8GB )

1年前にカスタマイズした時は、+10,480円でアップグレードだったのに今は、7,389円(税抜き)と実質半値まで値段が下がっている言えます



メモリの取り付け
※メモリの基盤部分は触らないように角を持ちます

パソコンの裏のネジを外します(上下2か所ありました)


カバーを後ろに引っ張り出します


中は埃だらけでした、ミニタワーなのでメモリが挿しにくそうです


ハードディスクとCPUファンの間にメモリスロットがあります

パソコンをシャットダウンして本体の電源を切ります

メモリを取り付けるスロットの上下のクリップをオフにします

メモリを差し込みます(メモリの上下に注意)

奥まで差し込めたらメモリのクリップがカチッと締まります

最初はパソコンを立てたままでメモリを取り付けようとしましたが、無理でした、メモリを挿すのに力が必要なので、寝かせた状態での作業をお勧めします

パソコンを起動(緊張します)

無事に増設メモリを読み込んでくれました



最後にメモリの増設は

型落ちは安く買えるが、相性問題が気になる

狭くて作業がしにくく意外と力がいる



パソコンの性能は、CPU、GPU、メモリのバランスです。パソコン工房の基本構成では、メモリは8GBか16GBです。CPUとGPUの性能を考えると基本構成で32GBでいいのではないかと感じています。

マイクラのメモリの割り当てを20GBまで上げてMODパック、SEVTECH AGES を起動してみると起動時間はかなり短くなりました。メモリ容量の重要性を思い知らされました。

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