JVM引数の値を変更して、パソコンのメモリを最大限までマイクラに割り当てます。
JVMとはJavaで作られたプログラムをWindowsや他のOSで、動かすためのソフトです。
ではJavaとはなに?プログラムです。
そのJavaのプログラムを動かすソフトが、JVM(Java仮想マシン)です。
マイクラのランチャーではデフォルトでは、自動設定になっていますが、この設定に自分のパソコン環境にあった数値を入れることで、最大限までメモリをマイクラに割り当てることができます。
また指令を入れることができるので、細かな設定もできます。
マイクラのランチャーを起動
起動オプション
高度な設定を有効にする
-Xmx1G -XX:+UseConcMarkSweepGC -XX:+CMSIncrementalMode -XX:-UseAdaptiveSizePolicy -Xmn128M
赤文字の部分の数値を変更します※これはメモリ最高値
メガの場合は1G=1000M、2.5G=2500M
初期設定では自動で割り当てられます
このパソコンの場合は1011MB
1500Mに変更後
-Xmx1500M -XX:+UseConcMarkSweepGC -XX:+CMSIncrementalMode -XX:-UseAdaptiveSizePolicy -Xmn128M
Allocated memoryを100%にするには、最高値と最低値を同じにする
-Xmx1500M -XX:+UseConcMarkSweepGC -XX:+CMSIncrementalMode -XX:-UseAdaptiveSizePolicy -Xmn1500M
JVM引数の意味※違っていたらごめんなさい
-Xmx
最大メモリ
-XX:+UseConcMarkSweepGC
メモリの開放時にカクつかなくなる
-XX:+CMSIncrementalMode
メモリを少しずつ開放する
-XX:-UseAdaptiveSizePolicy
使うメモリサイズの固定化
-Xms
最低メモリ
NewとPermanentに割り当てるメモリを追加します
※メモリに余裕がある人向けです
新しい処理前の情報を入れるメモリのサイズ
-Xmn(-XX:NewSize)
初期値
-XX:MaxNewSize
最大値
ずっと使われるものを入れるメモリのサイズ
(クラス定義やメソッド、フィールドなどのメタデータ)
-XX:PermSize
初期値
-XX:MaxPermSize
最大値
マイクラにメモリを4GB割り当てる場合
-Xms4G -Xmx4G -XX:+UseConcMarkSweepGC -XX:+CMSIncrementalMode -XX:-UseAdaptiveSizePolicy -Xmn512M -XX:MaxNewSize=512M -XX:PermSize=512M -XX:MaxPermSize=512M
最低4G-最高4G-カクつかなくメモリを解放-少しずつメモリを解放-使用メモリの固定化-新しい情報の最低512M-新しい情報の最高512M-ずっと入れておく情報の最低512M-ずっと入れておく情報512M
-Xmx
最大メモリ
-XX:+UseConcMarkSweepGC
メモリの開放時にカクつかなくなる
-XX:+CMSIncrementalMode
メモリを少しずつ開放する
-XX:-UseAdaptiveSizePolicy
使うメモリサイズの固定化
-Xms
最低メモリ
JVMには3つの領域があります
New領域
Old領域
Permanent領域NewとPermanentに割り当てるメモリを追加します
※メモリに余裕がある人向けです
新しい処理前の情報を入れるメモリのサイズ
-Xmn(-XX:NewSize)
初期値
-XX:MaxNewSize
最大値
ずっと使われるものを入れるメモリのサイズ
(クラス定義やメソッド、フィールドなどのメタデータ)
-XX:PermSize
初期値
-XX:MaxPermSize
最大値
マイクラにメモリを4GB割り当てる場合
-Xms4G -Xmx4G -XX:+UseConcMarkSweepGC -XX:+CMSIncrementalMode -XX:-UseAdaptiveSizePolicy -Xmn512M -XX:MaxNewSize=512M -XX:PermSize=512M -XX:MaxPermSize=512M
最低4G-最高4G-カクつかなくメモリを解放-少しずつメモリを解放-使用メモリの固定化-新しい情報の最低512M-新しい情報の最高512M-ずっと入れておく情報の最低512M-ずっと入れておく情報512M
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